全公演終了!
音楽劇「魔都夜曲」
8月9日〜8月13日に大阪・サンケイホールブリーゼにて全6公演を上演致しました。
ご来場くださった皆様、有難うございました!
東京、愛知公演を終えた
カンパニー一同は最後の地・大阪へ。
台風の上陸と劇場入りが重なりましたが、
大きなアクシデントもなく無事に仕込み作業が終了!
東京、愛知とはまた異なる舞台機構のため
キャスト、スタッフともに念入りな確認を済ませ、無事初日の幕を開けることができました。
そして
大阪公演初日の終演後には、場所を移して全体打ち上げが行われました。
その席にて、
8月誕生日を迎えられた壮さん、奥田さん、中谷さんの誕生日をサプライズでお祝い!
お店にお願いをして
お三方の役にゆかりのあるクラブ・ル・パシフィークをデザインしたケーキを
作っていただきました♪
ケーキをお持ちいただいて3人でパチリ♪ 3人の後ろで見切れているのは…
上機嫌なさとしさんでした!
キャストからは
壮さんに素敵なワンピース、奥田さん中谷さんに便利なポータブルスピーカーのプレゼント!
8月1日生まれの中谷さん、8月7日生まれの壮さん、8月10日生まれの奥田さん
お誕生日本当におめでとうございました♪
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8月11日山の日には
終演後に最後のアフタートークもございました。
今回は
藤木さん、マイコさん、壮さん、春風さん、コングさん、高嶋さんが出演!
コングさん司会のもと
藤木さんがご出演されている某番組的な感じを目指してスタートした今回のトーク。
テーマは「魔都夜曲」の恋愛事情に関して、とのことで
まずは高嶋さんに各二人組への率直な感想をお聞きしたところ、
新田日出夫と川島芳子については「あのあと(本編ラストのあと)付き合ってます」と
ズバリ指摘。
西岡とOG歌手・春風についても「過去に絶対何かあった」と断言する高嶋さん。
本編では語られない各二人組の関係性を想像して大盛り上がりのトークとなりました♪
また2幕で紅花を探す清隆のシーンにて、毎回舞台裏を走っている藤木さんの話題に。
東京・愛知公演では舞台裏を走っていた藤木さんですが、大阪公演では舞台機構の関係で
実は楽屋廊下を走っていました。
そんな藤木さんに
「今までは(舞台裏ということで)1939年の中を走っていたのに、
大阪では(楽屋廊下を走るので)2017年を走ってるよね」とコングさん。
毎回マラソンの給水所のごとく、キャストに見守られて裏を走っていた藤木さんですが
回を重ねるうちに笑かしにかかってくる方々もいたようで…
「(走っている藤木さんを)邪魔したくない」と述べるコングさんに
「いっつも邪魔してるじゃないですか!」と笑いながら思わずツッコむ藤木さん。
舞台上では清隆と紅花の切ないシーンが展開されている中で、
裏ではコングさん板倉さんを筆頭に藤木さんを笑わせたい企画がこっそり
進行していたのでした。
アフタートーク最後は藤木さんより
「自分にとって初舞台だった『冬の絵空』でお世話になった劇場・サンケイホールブリーゼに
また立つことができて嬉しい、燃え尽きられるように頑張ります」と述べ
大盛況のうちにアフタートーク終了となりました。
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そして…
8月12日は高嶋さんが一足先に李香蘭役のラストを迎えました。
楽屋で撮ったお写真!バンドメンバーも加わり、皆様素敵な笑顔です♪
カーテンコール最後には、藤木さんマイコさん小西さんに連れられ一緒に橋の上へ。
感極まる高嶋さんに
お客様よりとても暖かな拍手をいただいて終演となりました。
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そして8月13日大千穐楽。
キャスト・スタッフ一同、いつも通り上機嫌に1939年の”魔都”上海よりお届けいたしました。
カーテンコールでは
鳴り止まない拍手とスタンディングオベーションをいただき、
最後はもう一度全員で「オピウム・ラヴァーズ」を歌い、上機嫌な幕閉じとなりました!
恒例(?)の「ドーン!」も皆様と一緒に。
東京・愛知・大阪公演の全34ステージ、
カンパニー一同大きな怪我もなく、無事に終える事が出来ました。
またどこかで上機嫌な仲間達と皆様にお目にかかれる日を願いつつ…
東京・愛知・大阪公演
ご来場くださった皆様、気にかけてくださった皆様
本当に有難うございました!